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<title>現代アート事典 モダンからコンテンポラリーまで……世界と日本の現代美術語集</title>
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<title>pixiv年鑑2009 オフィシャルブック</title>
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<description>簡単に言ってしまえばpixivに載っているイラストの寄せ集めなのですが、
プロアマ関係なく掲載されており、出版業界などでは見慣れない絵描きさん
(しかもプロレベルに上手い)のイラストが数多く掲載され...</description>
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簡単に言ってしまえばpixivに載っているイラストの寄せ集めなのですが、
プロアマ関係なく掲載されており、出版業界などでは見慣れない絵描きさん
(しかもプロレベルに上手い)のイラストが数多く掲載されています。
これは非常に新鮮で刺激的でした。
もっといろんな絵描きさんがいるんだよって伝えたい、みたいな本だと思います。
本の内容はほぼ既存絵での構成ですが、装丁やデザインも
しっかりしており手抜き感はありませんので、見ごたえがあります。

掲載イラストの傾向は、アニメ・マンガテイストのイラストが多めです。内容は全てオリジナルとVOCALOIDに限られその他の版権絵は一切ないしR-18なイラストも存在しない。権利者から許可を取るのが難しいのだろうがそれが少し残念なので星四つ。
普段pixivでイラストを見る時はどうしても好きなジャンルの作者に偏るので、純粋に絵の内容で新たに好きな作者を発見できる。また、お気に入りに登録してある作者が見つかると一ファンとして何だか嬉しい。この本単品でもきれいなイラストを眺めて楽しめるが、pixivにユーザー登録してあると二倍に楽しめるだろう。

この本によって新たなラノベ挿絵担当やエロゲ原画家が生まれるかと思うと今から楽しみだ。
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<title>新装版 西洋美術解読事典</title>
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<description>2001年当時、大学で西洋美術史を学んだ時講師に「この本は現在絶版になっているが図像学初心者には必携の書。なんとか探して入手せよ」と言われ、現在の新装版の前の版をネットで探しまくって手に入れた思い出...</description>
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2001年当時、大学で西洋美術史を学んだ時講師に「この本は現在絶版になっているが図像学初心者には必携の書。なんとか探して入手せよ」と言われ、現在の新装版の前の版をネットで探しまくって手に入れた思い出があります。
実際、その後色々な本や資料を読む時に大活躍してくれました。
キリスト教に関する知識があるわけでもなく、宗教絵画には特に興味がなかった私がその謎解き的面白さにハマッたきっかけの一冊です。


これは素晴らしい本です。実際に美術作品を見ながら読めば、この本の本領が発揮されます。何年か前、「1000 Masterpieces of European Painting」（洋書）という西洋絵画の作品集を買いました。小さい本ながら、オールカラーなので絵を見ているだけでも楽しかったのですが、絵画のモチーフとして繰り返し出てくる神話やキリスト教の聖人についての知識が薄く、解説書のようなものが欲しいと思っていました。そして、この事典を入手してからは、絵画集を見るのが十倍楽しくなりました。欧州の美術館巡りをするうちに、背景知識（歴史・神話・聖書など）の必要性を痛感するようになった。たまたまこの事典に巡り合ったのだが、"主題"の理解に大いに役立ってくれている。50音順に解説があり、要所にはモノクロの画像と図解もあり。だだし、ハードカバーなので持ち歩きには向かないのが残念なところ。ぺーパーバック化されることを切に希望。
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<title>美術年鑑〈平成22年版〉</title>
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<title>日本・中国の文様事典 (みみずくアートシリーズ)</title>
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<description>どこを開いても楽しめる本です。また、通しで読んでも読み甲斐があります。
この値段で何度見ても楽しめると言う点では対費用効率が非常によろしい。

文様の力は「形」にあります。単色の図譜主体で、写真版を...</description>
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どこを開いても楽しめる本です。また、通しで読んでも読み甲斐があります。
この値段で何度見ても楽しめると言う点では対費用効率が非常によろしい。

文様の力は「形」にあります。単色の図譜主体で、写真版を必要最小限に抑えてある点に編者の識見を感じました。文様リストのページの間に基礎用語、歴史、由来や伝播などをコラム風にはさんである構成は秀逸で、造形としての文様に対する興味をその背後にある文化への関心へと自然に導いていく点で教育的ですらあります。「日本・中国」とした理由はそこにあったのですね。

文様の名称には難しい漢字が多いのですが、大きな文字で示されているのでわかりやすく、読みをちいさくひらがなで添え、枠とも見えるカッコでくくったレイアウトがおしゃれです。そう、この本は実におしゃれでもあります。

龍・鳳凰や虎・獅子など、中国の文様には雄大な想像力や力への渇仰を感じます。ちいさな虫やそこらのすずめを掬いあげて文様としてきた日本人には、慈しむと言う言葉がよく似合います。天地を凝縮し、虫に天地を見る。文様の「形」の力は、「凝縮された想像力」であるのかもしれません。日本の伝統文様の勉強をしているのですが、なかなか説明文付の文様集ってないんです。その中でこの本は図版がいっぱい載っているし、見ているだけで勉強になり、図版の大きさも統一してあって、非常に見やすいです。
文様って長い歴史の中で作り上げられてきた物なので、歴史と共に勉強しなくては意味がないので歴史と一緒に文様が学べますよ！歴史も基本的な歴史なので入門にはぴったりだと思います。
また、歌舞伎の役者の屋号や家の紋も説明付ですし、役者色もきちんと色見本付でイメージを持ちやすい作り方です。ただ、屋号のページはもう少し整理してあるとよかったかなとは思いますが…。

なかなか文様の名前って見ないので、美術品を見るときに今まで気に留めなかった文様の名前や由来に興味を持てる内容で面白いと思います。お着物や茶道、工芸など日本の伝統がお好きな方には知識の宝庫になると思います。知人宅で見たのがきっかけで、手元に置きたい１冊！エイッ！と買いました。文様の絵だけでなく、それにまつわる説明もあるので、見ごたえ読みごたえあります。歴代の役者の文様、屋号、紋の説明も分かりやすいので、歌舞伎ファンにもオススメです。シルクロードから到来した文化や琳派などの美術だけでなく、ダジャレやアニメ的センスといったユーモアが文様になっていることも分かり、とても楽しめます。第２弾を期待します。本の厚みは約２cm。読み応え十分です。この本のすばらしい点は、一つの文様の項目中にその文様の変形型がいくつものっているので、それらの文様の共通部分に着目することでその文様の本質がさらによくわかる点です。たとえば「立涌（たてわく）」という項目では「立涌」のほかにも「雲立涌」「波立涌」「桐立涌」「葡萄立涌」「破れ立涌」などさまざまな立涌の文様が紹介されているので、それらの文様の共通項である、向かい合わせに並べられた波打つ縦縞が立涌文様の本質であることが理解できます。この本質がわかっていれば、たとえ本に載っていない文様に出会っても、その文様を各要素に分解して、その文様が大きく何の文様の部類に分類されるのか理解できるでしょう。その応用性を身につけられるのがこの本の良さといえます。文様にはすべてふりがながふってあり、４cm四方の模様のモノクロ図案がそれぞれついています。さらにキモノや美術工芸品などに使われた例も豊富な写真で紹介されています。惜しまれる点はカラーページが少ない点です。オールカラーだったらさぞかし美しい本になっていただろうと残念です。そういう意味で☆を５つではなく４つにしました。￥３０００という価格に、買うまで時間がかかりました。手元に来て大興奮。紙がいい、写真、デザインももの凄く豊富なんです。狂言の肩衣の大胆なデザインに興味を持ち、他の和の文様も知りたくて捜した末、見つけた本です。高いと思っていた価格も、内容を知った今は、「視覚デザイン研究社」に感謝です。
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<title>図解 日本画用語事典</title>
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<description>とても有難い本です。色々な日本画の材料や技法書が出ていますが、
作家さんが書かれた本が多く、その作家さん独自の描き方であったり
が説明されている事がほとんどです。なので日本画の材料や特性
全体は見え...</description>
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とても有難い本です。色々な日本画の材料や技法書が出ていますが、
作家さんが書かれた本が多く、その作家さん独自の描き方であったり
が説明されている事がほとんどです。なので日本画の材料や特性
全体は見えてこない本が多いです。
この本は用語の説明なのですが、日本画の材料や歴史全体が語解説
を通して感じることができる内容です。
線の種類であったり、紙の種類であったりのバリエーションの豊かさが
カラー図版でわかりやすく載っています。
あと最新の情報であることもこの本の良いところだと思います。
たくさんの本の中から日本画独自の材料や描法について記述して
ある部分を探すのは、それはそれで良いのですが、
コンパクトに、且つたくさんのカラー図版で自分の手元に
置いておけるこの本は、かなりの良書だと思います。
少し高いと感じるかも知れませんが、満足のいく内容です。第一部「日本画」、第二部「装（そうこう）・文化財修理」、第三部「保存科学」、
第四部「古典絵画の研究」という構成

本書の特徴ですがとにかく写真の数が豊富です！
1ページにつき２〜３枚の画質の良い写真が掲載されつつ語句が説明されており、
たとえば土佐派と狩野派と詫間派の違い、雁皮紙と楮紙と美濃紙の違いは活字の説明だけでは
簡単に理解できない場合非常に役立ちました。
普通「用語事典」といえばモノクロで文章説明が記載されているに過ぎないので、
写真を使って丁寧に解説する本書は希少ではないでしょうか。

また胡粉・金箔・岩絵具・油煙墨・筆の製造工程や、胡粉・岩絵具・金泥の溶き方、
布海苔（ふのり）の抽出方法、截金（きりかね）の製作工程、金箔押しの工程、コチニールの採取方法
なども全て写真つきで紹介され用語の理解により配慮している点も見逃せません。

第三部の「保存科学」は光学機材を用いた調査が紹介され別冊「日本画の伝統と継承」に繋がり、
第四部の「古典絵画の研究」は学生の研究が紹介され別冊「日本絵画の謎を解く」に繋がっているようです。
もし興味あればまとめて購入することをお奨めします。



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<title>アニメの教科書</title>
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<description>この「アニメの教科書」の噂は2008年の3月に、東京国際アニメフェスで、日本動画協会が、アニメ人材育成・教育プログラムの中で教科書を作っているというチラシが配布されていたので知っていた。
早速購入し...</description>
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この「アニメの教科書」の噂は2008年の3月に、東京国際アニメフェスで、日本動画協会が、アニメ人材育成・教育プログラムの中で教科書を作っているというチラシが配布されていたので知っていた。
早速購入してみた。オオオゥ・・・って感じで、内容を確認すると値段は4編に構成されたセットで合計9800円なり〜・・金額だけ聞くと高そうだが、これが買って損無し!! 
教科書としての内容の充実度は勿論、練習用の素材DVDも第4編で封入されており、動画協会に所属されている手塚プロをはじめ東映など・・蒼々たるプロダクションから提供されている、誰もが知っているアニメの原画(カラー)、レイアウト、タイムシートが pdfデータで提供されている。(Mac.Win両対応)
これをそのままプリントアウトして、付録でついている動画用紙のヘッダー(タップ穴の部分のみ)を貼付ければ、アレヨアレヨと言う間に、練習素材が完成。当然ながら教科書で解説されている内容とリンクしている。うれしい事にタップも付属されている。これが有れば自宅にいながら、実際にテレビで使われた原画素材を使って練習できるというわけだ。アニメーションの歴史や概念、理論や、実践的なテクニック、スキル、現場で使用されている用語など、今までに、有るようでなかった、「教科書な中の教科書」と言える内容がこのパッケージには含まれているので、9800円はけっして高くはない。装丁もこの値段にまけないくらいに立派なものだ。これからアニメーションを学ぼうと思っている若者は是非購入して、未来の自分に投資してみてはどうだろう・・・。 アニメの教科書は４編にわかれています。
第一編は、アニメの歴史的な事が書かれています。
第二編は、プロダクション関係が書かれています。
第三編は、作画（アニメーターを目指す人は読んでもいいかもしれません）の事書かれています。
第四編は、ＤＶＤに作画のための教材が収録されています。画像をプリントアウトし、中割りを練習していきます。動画用紙は、添付されてないため大型の画材屋で購入するしかありません。

基礎は、すべて学べます。値段は高いですが買っても損はないです。Watch Video Here: http://www.amazon.jp/review/R3QJVW0FTRWZNV 東京都にお尋ねしてみました。
ご参考になれば幸いです。

あくまで基礎的な部分を補う目的の教材です。
制作会社、アニメの専門学校で使われる
教材目的という側面もあります。
プロを目指す人なら最低限これだけは
知っておこうという内容です。
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<item rdf:about="http://70book-shop.book-search-no1.com/detail/08/4875861109.html">
<title>美術名典2010年版</title>
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<description>美術家の一覧。
お宝鑑定断などで、開いているところ見かけたが、実物を始めて手に取った。
展覧会に出展するのには参考になるが、絵や書を習いにいく人を探すのには、少し手間取る。
ギャラリー地図はうれしい...</description>
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美術家の一覧。
お宝鑑定断などで、開いているところ見かけたが、実物を始めて手に取った。
展覧会に出展するのには参考になるが、絵や書を習いにいく人を探すのには、少し手間取る。
ギャラリー地図はうれしいが、画材屋さんや、小さい展示場などの掲載がないのは悲しい。
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<title>ヨーロッパの文様事典 (みみずくアートシリーズ)</title>
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<description>文様や装飾ついて、ルートやその時代背景を通して詳しく説明。
ただ写真が並んでいるだけではないのが良い。
カラーページ、モノクロページがあるが、モノクロでも鮮明な写真と解説図で、支障はない。

絵を描...</description>
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<![CDATA[
文様や装飾ついて、ルートやその時代背景を通して詳しく説明。
ただ写真が並んでいるだけではないのが良い。
カラーページ、モノクロページがあるが、モノクロでも鮮明な写真と解説図で、支障はない。

絵を描く際の装飾資料にも。様々な文様の参考資料になる一冊だと思います。ただ一つ注文つけるとすれば、全ページカラーにして欲しかったです。でも、一冊あるとヨーロッパ諸国の文様を時代背景とともに調べる事ができますし、私はとても良いと思いました。
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<title>美術市場〈2010〉</title>
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<title>美学事典 増補版</title>
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<title>TOKYO TDC〈Vol.20〉The Best in International Typography＆amp;Design</title>
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<title>絵画材料事典</title>
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<title>CGプロダクション＆amp;クリエイター2009―WORKS BOOKSポートフォリオセレクション (WORKS BOOKS ポートフォリオセレクション)</title>
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<title>ハンドブック 深読みアート美術館</title>
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<description>付け加えさせていただくなら、作家名の所に記号が書いてあり
それがある意味で作家の格付けになっている点、興味深いです。

AG(All-Time Greats)  時代を超えた巨匠
OM(Old Ma...</description>
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<![CDATA[
付け加えさせていただくなら、作家名の所に記号が書いてあり
それがある意味で作家の格付けになっている点、興味深いです。

AG(All-Time Greats)  時代を超えた巨匠
OM(Old Masters)     １９世紀末までの巨匠
MM(Modern Masters)   １９世紀末以降の重要な芸術家
NH(National Heroes)        国民的英雄（イギリスとアメリカの）
CS(Contemporary Stars)  注目の現代芸術家

例えば「忘れられた印象派の画家」アルフレッド・シスレーが、
ちゃんと「AG」になっていると嬉しくなります。実に有難い本である。内容は3部構成。第一部は芸術家事典。第2部は主題と物語解説。第3部が用語解説。

この本はハンディーな美術事典であり、かつ次の3つの点に特徴がある。
１．芸術家についての解説が著者の思い切った語り口で述べられていること。
２．図はすべてカラーで、上質な紙を使ってあり非常に美しいこと。
３．芸術家ごとに、作品のオークションでの落札価格が示されていること。

１についてはたとえばピカソの項を見てみると、ピカソ作品を見る3つの視点を
ア）野心的で半ば飢えかかった前途有望な青年時代から、性的欲求不満を抱えた老年時代に至るまでの、日々の自伝
イ）形象と技法を伝統的なものから極めて前衛的なものに変え、再び気軽に戻すこと
ウ）絵画作品と彫刻作品の関係
と提案している。

アとイについては、今まで読んだ何冊かのピカソ論で見たことがある視点だった。しかしウについては、さらに本文の解説で「1939年以降は絵画作品は質が落ちている。一方で（中略）彫刻作品は晩年になるほどすばらしくなる。多くの絵画作品はいずれ立体作品として製作するために着想を表したものなのだ。」とし、解説が続く。まったく今までに読んだことがなかったユニークな視点である。ハンディな事典としての記述にも関わらず実に刺激的な論点が次々と提示されている。このような記述は本文のいたるところに見られ、読んでいて実に楽しい本である。

ただし、個々の芸術家に対する評価は一般に見られるような甘口の評価ではなく、かなり辛口の評価がされているのが多く、ある意味ではこの点が魅力でもある。たとえば「サルバドール・ダリ」については、「・・・つまるところ、自意識過剰の、口髭を生やした、見かけだおしの芸人といったところ」という調子である。ちょっと厳しい言い方ですね。

また、1999年1月1日から2000年12月31日の2年の間のオークションでの落札価格と、2000年12月31日以前での公開オークションでの落札最高価格が示されている。それぞれの作家の絵画の貨幣尺度での評価が分かって実に興味深い。

机の前で使うことはもちろん、ハンディーなので美術館巡りにも携帯可能であり、疑問をその場で確認できそうである。

なお、項目は原本のままABC」順になっているが、後ろに「あいうえお」順の索引がついているのでまったく不自由しない。むしろ原語でのスペルが分かって有難い。

書店でだいぶ前に本書を見て気になっていたが、ようやく最近購入した。もっと早く購入していれば良かった。

美術ファンで、気軽に携帯できる事典がないか探しているならば絶対のお勧めであり、旅や通勤の読み物としても実に楽しい本だと思う。


写真が少ない･･･。これだけ色々な人を掲載しているのだから、小さくても各作家の作品を載せて欲しかった。でも持ってて損はしない本だと思います。全ページカラーで世界中のアーティストの作品が載っています。解説がわかりやすく、その時の時代背景と作品の風潮関係が目に浮かんできます。このアーティストの主な作品は？、作品のどこを見たらいいのか？、幾らの値がするのか？などなど美術鑑賞をこれから始めようとする人やそれ以外の人にとっても大きな手助けとなる一冊です。
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<title>日本アド・プロダクション年鑑〈2010 Vol.48〉</title>
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<title>カラー版 日本美術史年表</title>
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<title>新潮世界美術辞典</title>
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<title>新装版 日本石造美術辞典</title>
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<title>ニッポンの伝承デザイン イラストに見る図像とかたち</title>
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